「ガスコンロ」と「 IH」 どっちを選ぶ?暮らし方で考えてみよう。

これからの時代はIH?ガスコンロ?

「最近の新築って、IHが主流になってきてるよね」
「ガスコンロもまだ選択肢としてアリかな?」
そんなふうに迷っている方はいらっしゃいませんか?

IHを選ぶ方が増えている背景には、「フラットな天板で掃除がしやすい」「火を使わないから、子どもや高齢者にも安心感がある」「デザイン性が高く、キッチン空間がスッキリ見える」「オール電化住宅との相性がよい」など、さまざまなメリットがあります。

当社がガスコンロを専門に販売していながらも、IHも販売しているのは、どちらが良いということではなく、お一人お一人の暮らし方に合わせて、より良い方を選択することが大事だと考えているからです。

ガスもIHもそれぞれにメリットがあり、暮らし方に合わせて選べる時代になっています。

この記事では、両者の違いや特長をわかりやすく説明しながら、ガスコンロとIHを選択する際のヒントになれば幸いです。

【ちょこっと豆知識】そもそもガスコンロの歴史って?

日本でガスコンロが普及し始めたのは昭和30年代。 当時はホース式で、点火もマッチやライターを使うものでした。
その後、自動点火式や安全装置の搭載など、着実に進化。 現在では高性能センサーや自動消火機能などを備えた、安心・便利な調理機器になっています。
長い歴史と技術の蓄積があるからこそ、今のガスコンロは信頼できるんです。

ガスコンロとIHの違い

項目ガスコンロIHコンロ
火力◎ 強火・弱火が直感的に調整できる○ 高火力モデルもあるが制限あり
対応調理器具◎ 土鍋や中華鍋も使用OK△ 対応鍋のみ(種類に制限あり)
掃除のしやすさ○ 最新モデルはプレート式でラク◎ フラットで拭き取りやすい
停電時の使用◎ 使用可能(LPガス・都市ガス)× 使用不可
災害時の復旧◎ LPガスは復旧が早い傾向△ 電力の復旧待ち
炎の見える安心感×
デザイン性○ 昔よりスタイリッシュに進化中◎ スッキリした印象で人気

IHはデザイン性や掃除のしやすさ、操作性などのメリットが◎

  • 操作パネルのタッチ式化でより直感的な操作が可能に
  • 調理温度を細かく設定できる機種も登場
  • 鍋の検知機能や自動加熱ストップ機能など、安全性の向上
  • グリル機能付きIHやダブルIHなど、調理の幅も拡大中

掃除のしやすさやスタイリッシュな見た目に加え、調理の楽しさや効率面でも進化しており、選択肢が広がっています。

こんな方にはガス?IH?暮らしに合った選び方

ライフスタイルや価値観ガスコンロがおすすめIHコンロがおすすめ
火力重視で料理を楽しみたい
土鍋や中華鍋なども使いたい△ 制限あり
掃除のしやすさを重視したい○ プレート式で掃除しやすい◎ フラットで拭き取りラクラク
小さなお子様や高齢者がいる○ 安全機能あり◎ 火を使わず安心感高い
災害時の備えも考慮したい◎ 停電時でも使える△ 電気が必要
オール電化にしたい△ 電気と併用◎ 相性バツグン
キッチンの見た目を重視したい○ デザイン性向上中◎ スタイリッシュで人気

それぞれの暮らし方や優先したいポイントに応じて、ぴったりな選択をしてみてください。

ガス or IH 迷ったら!簡単チェック診断

ガス or IH 迷ったら!簡単チェック診断

Q1. とにかく火力重視で料理を楽しみたい
Q2. 土鍋・中華鍋など、幅広い鍋を使いたい
Q3. 掃除のしやすさを何より重視したい
Q4. 小さなお子様 / 高齢者がいて炎なしだと安心
Q5. 停電時でも調理できる方が良い
Q6. 住まいはオール電化にしたい / している

あなたの暮らしに合った選択をしよう。

どちらを選ぶかに正解はありません。
大切なのは、あなたやご家族のライフスタイルにぴったり合った選択をすることです。

佐伯富士甚では、お客様の声をじっくりお聞きしながら、最適なコンロ選びをサポートします。
ガスもIHも気になる…そんな方こそ、まずはお気軽にご相談ください。

ガスコンロは“家事ラク”で進化中!

昔は「ガスコンロ=掃除が大変」というイメージがありましたが、今は違います!

Rinnai リッセ
RHS71W42J2RSTW

定価:276,100円(税込)を
16,8000円(税込)
Rinnai マイトーン
RS31W35P42DGAVW

定価:192,500円(税込)を
115,000円(税込)
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定価:166,100円(税込)を
98,000円(税込)
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