佐伯富士甚オススメの「推し映画」~社長編~
2022.7.30
1.「ナイト・オン・ザ・プラネット」
1991年に制作されたジム・ジャームッシュ監督の作品。
アメリカ、イタリア、フランスなど、世界各地を舞台にオムニバス形式で物語が展開されます。短編小説を読んでいるような感覚で映画を観ることができます。長時間同じ映画を観ることが苦手な方でも、飽きることなく楽しめますのでオススメです。
2. 「学校」
1993年から始まった山田洋次監督の学校シリーズ1作目です。
東京の下町にある夜間中学校に通う様々な境遇を持った生徒と教師の姿を描く名作です。山田監督は本作品の制作を15年間温めていただけあり、登場人物の個性やそれぞれの人生について味わい深く表現しています。
山田監督は「幸せの黄色いハンカチ」や「男はつらいよ」など沢山の名作を作られていますが、私はこの映画が一番気に入ってます。